「「光速を超える通信?」の個人的疑問の解決」における「観測」

「「光速を超える通信?」の個人的疑問の解決」における「観測」が、フォトダイオードによるものだと、「Single-photon space-like antibunching」の「時間」についての、手前の検出器が総取りになってしまう。


なので、「「光速を超える通信?」の個人的疑問の解決」における「観測」は、ローカルオシレーター光との干渉による相互作用と考えられる。


干渉は波の足し合わせなのに相互作用してしまうのは、光子として観測されるのに十分な電磁波を、ローカルオシレーター光の電磁波から借りて、光子になるためである。


しかし、他人の電磁波では光子の体を作れないので、Bob分の電磁波を呼び戻すため、Bob分の電磁波は消失してしまう。


※二重スリットの干渉では、経路上で「光子として観測されやすい」と「光子として観測されにくい」を繰り返すので、干渉のみでは相互作用しない。


※光子のピンホールと半球面スクリーンの実験で、光子が観測された場所以外の場所のセンサーでは、1電子すら発生してないと考えられる。つまり、回折した波は放射状に広がり、スクリーン上の全センサーに到達するが、電磁波は1箇所にしか到達しない。あるいは、回折した電磁波は放射状に広がり、スクリーン上の全センサーの直前まで到達するが、到達するのは1箇所だけである。