複線図の描き方の基本を習得済みの人用。
都度上下等考える必要がなくなり速く楽に描け、かつ、配線を無駄に交差させたり、HOZAN方式三色ボールペン※描画の間違いを×印で消して訂正したり、はじめから書き直したりがなくなり、かつ、配線がきれいに完成するため間違いがなくなる。
複線図は繰り返し練習すると、頭脳労力からはじめるのに嫌感がわくが、この方法を使えばそれが痛快に変わる。
※「こすると消える」表示の、ダイソー フリクションボールノック05(黒、赤、青) 220円 は、本番の問題用紙で「こすると消える」ができた(=1箇所書き間違えた。)。
下記優先順で描く。
・ジョイントボックス直上直下の電源や器具は左右の端に描くとジョイントボックスの直上直下中央にならない。
・上下の器具を描き、上下の中央位置が決まったら、左右の器具とジョイントボックスを描く。あるいは、ジョイントボックスは最後に描く。
・電源は接地側が右か上。対面と、接地側が接続で、非接地側が交錯する場合、幅2。
・埋込連用取付枠で器具3つは、非接地側が左。
・タイムスイッチや自動点滅器の対面が接続の場合、タイムスイッチや自動点滅器の極順優先で対面と接続。
・左右端の対面が接続の場合、対面と外側で接続。
・対面が接続の場合、対面とは、電源、3路スイッチ、コンセント、その他、の優先順の極向きで接続。
・コンセントが右端の場合、上が左として接地極側を決め、ランプレセプタクルや引掛シーリングが右端の場合、上が右として接地極側を決める。
・コンセントやランプレセプタクルは左が接地極側、引掛シーリングは右が接地極側、スイッチは左が非接地側。
・スイッチやランプレセプタクルや引掛シーリングや単独コンセントは左記優先順で幅1。埋込連用取付枠のスイッチを伴うコンセントは幅広め。
・右端直角で接続点に接続線が3以上で接続器具が下方の場合、直角を曲がった先で接続点。
・3相200Vは、ケーブルの束を考慮すると決まった配線描画になる。
・任意配線は手前に。
・ジョイントボックス内で曲がる可能性のない配線の任意接続点は、150mm、200mm等の配線の長さの和の中央あたり。
・配線数が多く、幅が足りなくなったら、中央あたりを通す。
色は下記優先順で書く。
・任意配線色は、使えるだけの同色を使って接続し、任意配線順は、同色が多い方を手前に。
・4線接続は、非接地側電源のB、W、B、W、順。
その他。
・リングスリーブのマークはHOZAN方式7点まではHOZAN方式で。
・ブロック端子の接続に支給される寸法は0cmか5cmなので、電源のブロック端子の接続が1ケーブル種につき1箇所の場合、他を切断した残りを使用。
・切断長の式省略、150mmの場合、引掛シーリングや施工省略やブロック端子や電源は250mm、ランプレセプタクルや露出型コンセントは300mm、埋込用器具は350mm。
・1箇所のみのVVF2.0ケーブルや接地線やVVRケーブルやエコケーブルは切断長の記入は省略。
・2箇所のみのVVF2.0ケーブルの電源の方の切断長の記入は省略。
・試験開始30分前に配布される問題用紙の表紙の材料表から候補問題13問のどれかを特定して、頭の中で複線図とリングスリーブの種類、配線長が描け、その合計と支給長の比較ができるほど、材料確認までの時間があった。また、問題用紙の表紙に単線図がいくらか透けて見えるため、頭の中の複線図といくらか確認できた。
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