話す、聞く、考える、において、言語野では並列処理ができない。(あるいは、吃音ぎみで言語野が弱い場合は。)
言語野で抽象状態と言語の変換や比較が行われると考える。
話す直前に、話すことは抽象状態であり、抽象状態を言語に変換しながら話す。
聞いているときは、言葉から意味が取れる時点で、変換し抽象状態を出力する。
話す直前に、聞こえた言葉から意味が取れる時点で、変換し抽象状態が出力された場合で、その出力された抽象状態が、抽象状態の話すことと一致した場合、言語野では並列処理がされないため、聞こえた言葉から意味が取れた時点までの言葉の部分をそのまま話してしまう。そのため、思考時間ゼロで「釣られ」が起きてしまう。これが「釣られ」の正体だろう。
#吃音ぎみで言語野が弱い場合はこの限りではない。
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