恋より女装

のりピーに会いに行く準備をしてたときよりも、何倍もモチベーションがあがるのが女装である。

自分の理想の女性に完全一致する女性になれるのである。そのためには年齢は心に可能な限り気にしない。

ウィッグ※をかぶる準備をしてて、そのウィッグにときめいてしまった。これを分析すれば、人の恋心の物理的仕組みが解明できるかもしれない。

そんなウィッグをかぶると理想の女性になったような気持ちになる。性欲は、理想の異性にキスすることで満たされるより、理想の異性になることでより満たされるのである。

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服装※はどれにするか迷って困る、ではなく、これしかいいのがない、の一択だ。女子の好みと男子の理想は、これほどまでにかけ離れているのだ。

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現在のところ、メイクはどんなに研究しても、女子のようにはなれない。体の部位のどの部分もことごとく男らしいのである。男女共通の部位など一箇所もない。女子は男子と子供の間に位置する別の生き物なのだろう。

なんでもこなせてきた私だが、これほどフロンティアがある分野は他にないだろう。

それでも、アイブロウのメイクは効果的である。見違えるようになる。

小鼻のシェーディングも意外に効果的である。大きな鼻が自然な感じになる。

シリコンブラパッドが分解状態なので、買い替えで、シリコンボディスーツ※を購入するに至った。これは満たされるのか、それとも自分の体でないので満たされないのか、顔までシリコンボディスーツの商品は嫌に思えたので、これを研究すれば、男女とも異性になりたい人が多い（女性の方が多い。）心の仕組みが解明できるかもしれない。

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