神はサイコロを振りまくっている

「数千人の集まるイベントの最高潮の時に、乱数発生機の0と1の発生確率に偏りが見られる事象」は、人には不確定性原理の確率を制御できる能力があるということを示している。


ヒトを構成している素粒子。素粒子は不確定性原理の確率を制御することはできないとすると、ヒトを構成している部分で素粒子ではない部分というと、タマシイが考えられる。


生命は進化の過程で、タマシイを持たない個体と、タマシイを持つ個体が発生し、タマシイを持つ個体が進化論の生存競争に勝ち残った。


全く同じ機能を持つ、タマシイを持たない個体と、タマシイを持つ個体のうち、タマシイを持つ個体が生存競争に勝った理由は、個体の生存率の高い方向へ、タマシイが不確定性原理の確率を制御したためだ。


不確定性原理の確率を制御できると、ニュートン物理学の矛盾のない範囲で、素粒子の動きを制御でき、その連鎖で、マクロの動きをも制御できる。個体の生存率の高い方向へ制御できるのだ。


また、乱数発生機は、高精度にすることで、素粒子の世界と、タマシイの世界をつなぐ装置、タマシイの検出器になる。


裕行1968

未解明物理、トレーラーハウス、電気自動車などのコラム。