ミニキャブ・ミーブで航続距離100km走行法

ミニキャブ・ミーブで標高342メートルの急坂山越えで、平地走行時との比較で、電池の電気ロス1%(0.105kwh)未満だった!

SCiB電池はネットでキャパシタ並みの性能と言われてるけど、位置エネルギーとのエネルギー交換が、ほとんどロスなしである!


このことから、低速走行すると、ミニキャブ・ミーブ(SCiB電池10.5kwh、航続距離100km)が、iミーブ(SCiB電池10.5kwh、航続距離120km)並の航続距離になるため、山越えがロスなしなのだと思ったが違った。低速走行でも、急いだ運転をすると、航続距離が減る。


そして、現在の結論は、ミニキャブ・ミーブで、目的地との標高差がない場合、10.5kwhで100km走行するには、計器盤のパワーメーターの1メモリ目を超えない運転をすればよいようである。

セレクターレバー位置を「E」にすると、パワーメーターの1メモリ目を超えがたい感じになる。「E」はよく考えられて作られたモードのようである。(「E」固定で長距離走行をすると、航続距離が短くなるので、「D」と「E」を使いこなすか、「D」で「E」のような加速をするのがよいようである。)


裕行1968

未解明物理、トレーラーハウス、電気自動車などのコラム。