「Dメールが可能?」は「量子のタイムマシン?」である。
量子Aの「過去にも重ね合わせの状態」を、過去に、非局在性の崩壊をさせた場合、多世界解釈の、現在の世界とは違う世界の、過去に、量子Aが現れると考えられる。(未来に、非局在性の崩壊をさせた場合、現在の世界が多世界解釈の1世界になる。)
量子Aが到達した「現在の世界とは違う世界の、過去」で、現在に至って、「現在の世界とは違う世界」版の量子Bの、非局在性化が再度実行されると、さらに別の世界の、過去に、量子Bが現れると考えれられる。(無限数世界になるが、多世界解釈は無限数世界である。)
以上より、Dメールの送信が可能でも、その結果を現在の世界で確認することはできない。しかし、量子のタイムトラベルは可能と考えられるが、その結果を現在の世界へ伝えるすべはない。(タイムトラベルした本人には到着した世界が世界なので、その必要もない。)
※時は数学で考えられた概念であり、存在しないと考えると、タイムトラベルは、過去にタイムトラベルをした記憶が生じるだけで、実質的なタイムトラベルはできないとも考えられる。
※この量子のタイムマシンは、「経路和」の量子の「体内ストップウォッチ」を考えると、現在の年齢のまま、過去や未来へタイムトラベルが可能である。
※多世界解釈は、自分が現在の世界と違う世界の自分であったことがないため、自分本位の概念である。(多世界解釈を否定してるのでなし。タマシイも自分本位の概念である。)
※「過去に、非局在性の崩壊」は、「現在の世界とは違う世界」になると考えられるため、「非局在性の崩壊」は複数可能であると考えられ、タイムトラベルの際、過去にのみ「非局在性の崩壊」をさせるようにした場合、「多世界解釈は自分本位の概念」により、現在の世界のタマシイの自分がどの「現在の世界とは違う世界」へ到着するかはランダムに決まると考えられる。
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